うみのくるしみ

よっこらしょっと重い腰をあげてさ

焦焦焦!

時間がない、とにかく残された時間が少ない!という謎の焦りが生まれてしまってなかなか消えてくれない。
友人兼同志、大学の同期で同じ会社に勤めている人が居るのだけど、彼は真剣に小説を書いている。私はというと、仕事という名の資本主義へ隷属する日々に追われている。暇ができれば彼氏と遊び、ピザを食い、肉を食い、そして寝る。ルンルン楽しい気分で過ごす。よい、とてもよい。たった今はいつだってとてもよい。けれど結婚したら? 年を取ったら? 私は自由に友人兼同志と語り合ったり、夜通しファミレスで駄文を書き綴ったりすることができるのだろうか。もしそれができなくなったとき、私はどこに自分自身を見出すんだろうか。現在の仕事を肴に真剣にモノを考え語ることができる日々など何年経とうが訪れないだろう。可もなく不可もない仕事をし、夕食を作り、場合によっては子どもを育て、それで終わっていく人生が見え始めている。(それはとても尊いことだが、私はついにそんな喜びを手にしてしまうのか、浮つくのはやめよう。)話を戻して。
我々の仕事は朝は比較的遅い、朝か。朝の時間を使うより他ないのか? こんなに低血圧なのに?