うみのくるしみ

よっこらしょっと重い腰をあげてさ

2022-01-01から1年間の記事一覧

優しさが足りない

なんかこう、私に必要なのは「祈り」とかそういう類のものなのかもしれない。 根本的に優しさみたいなのが足りてなくて、どっかで落っことしてきたんだろうなと思う。優しさは心だとか言われたらもう泣きながら埋まるしかない。技術であってほしい。でも技術…

「27才 つらいです」(27才•女性•東京都)

「27才 つらい」でググってしまった。とてつもなく抽象的な問いを手にインターネットの海に漕ぎ出してしまった。大変だ、あと2ヶ月弱で27才も終わる。27才が終わった瞬間にこの不快感から解放されたら良いのだが、そうは問屋が卸さないだろう。ああ、どうす…

生への執着

ここ最近の不安の背後にはいつも、喪失への恐怖が流れていて、夜も眠れないほどだった。不安が襲いかかってくるのは決まって、夜で電気を消した後だ。夜に考え事をしてはいけないとよく言われるけれど、別に考えたくて考えているわけではない。ただひとりで…

もう一周超える方法を探さねば

思考停止はやはりダメだ。 もう一周超える方法をなんとしても探らねば、探さねば…。

無責任な態度

思想、宗教、文化、家庭、女、子ども、親 考えることが面倒になり無責任な思考放棄にも最近慣れてきた。とにかく働くことは面倒だったが、近頃は答えが出ない問いは始めから考えなくなった。考えたところで私は何にもできない、社会は絶望に向けて走っている…

私がつくる私ではないもの

最近、私が新しく生まれた。たまごから孵ってすくすく育っている。親である私が消えそうなほどの存在感を発揮している。いや、親である自覚はもはやない。動き回るそれを見ていたつもりが今は同化しそうで怯えている。偏屈で物を斜めから見ることが好きで退…

すんと立っている

人生にはいくつかターニングポイントがある。それは別に大学を卒業したとか就職したとか転職したとか、社会的に分かりやすい時とイコールではない。なんというか、答えが出たときというかこれまで長いこと悩んでいたことを上手く言い表せて、腹の底から納得…

27才の8月 近況

地味な一年になるだろうと思って迎えた27才だが、想像以上に地味である。気分は悪くない。最近感じる変化について書いていく。化粧が顔に合わなくなったたまに化粧をすると10年以上前のギャルみたいな顔になる。日に焼けたからか? 田中みな実が美にこだわる…

いよいよ組織で生きていけないと悟った

「組織」とは、ある目的を目指し、幾つかの物とか何人かの人とかで形作られる、秩序のある全体。そういう全体としてのまとまりを作ること。また、その組み立て方。だそうです、Oxford language日本語辞書によると。 わたしは大学を卒業してから5年間、何らか…

自由を求める青い鳥へ

ピヨピヨピヨピヨ、ピヨピヨピヨピヨ………………………ここ最近私の心の中にいる鳥が大変煩い。四六時中鳴いています。自由を求めて朝から晩まで鳴いてます。飼い主も制御不能で、なんだか疲れちゃってます。鳥よ聞け。お前は一体いつからそんな偉くなったんだ。我慢する必要…

最近の印象

疲れないはずはないんだよな。 仕事では心無い言葉を吐かれ、できるもできないも選択肢はないままにタスクを投げられ、正解には程遠いやり方ですべてが進んでいく。 母との距離感は年を経るごとに掴めなくなり、私の幸福は母からしたらただ寂しく、私が幸せ…